チームで成果を出すために重要な2つの要素

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チームで成果を出すために大切なこと

いままでたくさんのチーム、人々とサービス開発に取り組んできました。
そのなかで得た、チームで成果を出すために必須な2つの要素を共有出来ればと思い本記事を書きました。

本記事のテーマ
チームで成果を出すために必要な要素をシンプルに紹介します。大事な要素は2つだけです。

✓キーワード

  1. 共通認識
  2. 信頼関係

はじめに

自分は今まで主にチームでの活動をたくさんやってきました。
で、もちろん失敗ばかりだったのですが、逆にこれを押さえればチーム活動ってうまくいくんじゃないか?と気が付いたことがあります。

チームで動くときには気をつけておきたいこと、それは「共通認識」「信頼関係」の構築です。

これさえ出来れば、9割以上の問題は解決できると思ってます。

1. 共通認識

ここがズレると何も出来ないどころかマイナスの結果しか生まないです。
例えばサービス開発チームの場合、「何のために作っているのか」「いつまでに何をすれば良いのか」といった部分がズレるともうカオスです。

ここでオススメのプラクティスは「インセプションデッキ」という資料の作成です。

インセプションデッキとは、プロジェクトの認識(目的や背景・方向性等)を合わせるために、メンバーと一緒に作成するドキュメントです。

インセプションデッキは10個の質問で構成されます。
10個の質問に対し、メンバー全員で議論し、答えを出していくだけで、プロジェクトの目的や背景・方向性を誰でも簡単に理解することができます。

数時間~数日で作成できるので、プロジェクトの立ち上げ初期には真っ先にやるべき作業だと言えるでしょう。

そしてインセプションデッキは、チームメンバー全員で話し合って全員が納得するまで話し合うことが大事です。
合意(=共通認識を形成)するまでのプロセスが大事であって、文書を作成することが目的ではありません。

共通認識を持っているつもりから、共通体験を経て本当の共通認識を形成しましょう。

テンプレートは以下からダウンロードできます。

インセプションデッキテンプレート

ちなみにこういった作業は、次項で話す信頼関係の構築にも一役買います。

2. 信頼関係

信頼がないと共通認識がズレます。
信頼があると求めていた以上の成果が生まれます。

信頼関係の作り方は、「相手を自分と同じ対等の人間だと思うこと」だと考えています。

自分の感情は相手に必ず見抜かれています。
相手を非難し自己正当化を行わず、あくまで対等な人間として正面から向き合うこと。

あなたから行動すること。それだけで信頼関係は作れます。
この辺の本を読んでおくとめちゃくちゃ腑に落ちると思います。

人を動かす
自分の小さな「箱」から脱出する方法
嫌われる勇気

おわりに

コミュニケーション能力とは、共通認識と信頼関係を作ることができる能力だと思っています。
繰り返しとなりますが、共通認識と信頼関係の構築さえ出来れば、問題の9割以上は解決できると思っています。